外壁塗装コラム
いざ外壁リフォームを考えた時に我が家はどんな素材を使っているのかな?
と気になりますよね。
外壁の種類によっては見直してみて最もあなたのお家に適したものに
変えることもできますし、
費用面を重視することもできます。
外壁の種類について説明します。
■外壁の種類について
一般的によく使われるものをご紹介致します。
(1) サイディング
窯業系と金属系の2種類に分類されます。
窯業系はセメント質と繊維質を原料として厚みによってデザインを作ることもできます。厚さを出せば出すほど重厚感もあり値段も高額になります。
金属系は鉄、アルミニウム最近はガルバリウムなどを使い補強材として成形されたものです。
デザインはシンプルで釘などを使わないので美観を気にする方におすすめです。
(2) タイル
粘土や石材を細かく砕いて焼いたもので耐久性の高さはダントツです。
ですがコストが高く重みもあるので地震などで外壁剥離が起きやすくなってしまいます。
(3) ALC
軽量気泡コンクリートになりコンクリートの耐火性などを残しつつ
重すぎて断熱性能が劣る部分を改善したのがこのALCになるのです。
(4) セメントモルタル
日本では昔から取り入れられている方法で、耐火性に優れています。
職人さんの腕に左右されてしまうことが欠点です。
他にも種類がありますが一般的なものをご紹介しました。